今年の2月に咲いた新潟の名花で津川絞という椿です。(遅っ)
同じ株の花なのに形や花弁の数が全然違って、いろんな顔を持ってますね〜
1輪目@2012.2.23
珍しいのは花の中心から一番外側の花びらへの距離が不均等で、見る方向によって花の形が違ってくるのがユニーク!
花びらの数が非常に多くて、咲き始めから満開まで3週間近くかかりましたが、花持ちが長かった。
2輪目@2012.2.25
花びらの数が比較的に少なく絞りの色も薄め。
3輪目@2012.3.10
薄いピンクから濃いピンクへのグラデーション&絞りがはっきり出ています。滅多に出ない美しさですよ〜
4輪目@2012.3.17
花びらの色の変化があまりなく、形が整ってる正統派津川絞。
花の雰囲気が非常に柔らかく、お気に入りの椿のひとつです。
椿ってこんなに綺麗な品種があるんですねー。ボクは一番下が好きです。
同一個体の花なのに差があるのは不思議ですね。
こういう改良品種を見ると「何の遺伝子が」とか考えちゃうのは職業病です・・・。
こんばんは〜
椿はいろんな数千種類ありますよ〜
来年はどんな形になるのか楽しみです。
遺伝子?ご職業が気になりますね、、、(笑)